企業で取り組むSEOで大切なこと

最近では、大規模な商用サイトもSEOをしっかり対策しているサイトが増加しています。ここでは、今後SEOを行ううえで注目していくべき項目を考えてみたいと思います。

まず1つ目は、「新たなキーワードの発見Jです。SEOを行うとき、つい「とんなキーワードで上位に表示したいな」と考えてしまいがちですが、すでに何年もSEOに取り組んでいる担当者でも、まだ気づいていないキーワードはたくさんあるものです。キワードの発見は、広告におけるコーピと同様、いくつかの法則はありますが、いろいろなキーワードを考え、実際に評価・テス卜することで作り上げられていくものだと思います。そのためには、幅広いキーワードをある程度試行錯誤ができる仕組みが求められるようになるでしょう。

2つ目は、「キーワード広告との連携」です。SEOとキーワード広告は同様にキーワードをもとに集客するものですが、すでにSEOで1位を獲得しているキーワードでキーワード広告を出稿するのが正しいのかっというのは難しい判断になります。この分野は個人にはあまり関係ありませんが、企業のマーケテイングにとっては両者の連携が重要になってくるでしょう。

3つ目は「定期的な効果測定(アクセス解析)とフィードバック」です。新しい施策を行っても、キーワード広告を出稿しても、測定しなければそれが成功したかどうががわかりません。さうに、いい方向に向がっているのかそうで、ないのかといった傾向をつかむためには、1回だけではなく継続的にくり返し効果を評価していくことが大切です。また、効果測定の結果をもとに、サイトを実際に改善する計画を立てるととも重要です。特に多くの人がサイトに関わっている企業では、関係者間で数値と現状の課題点を共有するととが大切です。関係者が同じフィードバックを感じ、協力する体制を作ることがより求められていくでしょう。

SEO外部対策

SEO対策の手法には、内部対策と外部対策があります (内部対策をミクロ対策と外部対策をマクロ対策と呼ぶこともあります)。 外部SEO対策とは、主に良質なリンクをふやすことを指します。 これは、検索エンジンのサイト評価基準他のサイト から多くのリンクをもらっているサイトは優れたサイ トであるというルールに基づくものです。 外部SEO対策の処置は、以下のようものです。 . Google 、Yahoo! 、MSNへのサイト登録を行う。被リンクを増やすため、他サイトへ相互リンク依頼を行う。 検索エンジン登録サービス を利用する。 -被リンクを僧やすため、直リンク広告サービスを利 用する。 良質な被リンクを獲得するため、 Yahoo! カテゴリ 登録、クロスレコメンド、 Jエントリーといったディレクトリ登録サービスを利用する。 -その他、多種多様なSEO外部対策があります。

ネット検索の特徴

多くの人が検索サービスを使うようになりました、実際どのくらい使われているのでしょうか。統計資料を見てみましょう。

最も利用する検索サービスは、Yahoo!が57.5%、Googleが32.8%で、この2つを合わせると90%を超えます。逆に、「検索サービスをほとんど利用利用していない」が1.8%、「わからない」が1.2%で、合わせると検索サービスを利用しないネットユーザーはわずか3.0%にすぎません。これだけ利用されているサービスは他にはあまりありません。さらにネット検索には他のサービスと違った次のような特徴があります。

利用されている検索サービスの1位がYahoo!で2位がGoogleです。3位以下はかなり少なくなり、上位2社で寡占状態です。なのでSEO対策で上位表示を目指す対象の検索サービスは、現時点においてはYahoo!とGoogleの2っだけでよいでしょう。

世界的に見ればGoogleが圧倒的にナンバーワンの検索サービスなのですが、日本においてはYahoo!がナンバーワンです。そしてそれぞれの利用者層には違いがあります。Yahoo!は10代から60代まで男女比も1:1で、幅広い層に利用されています。一方、Googleは30代、40代の男性の比率が高くITスキルの高い人が多いと言われています。

SEO対策と他の施策の比較

それではSEO対策は他の施策に比べてどのような特徴があるのでしょうか。一般的に次のような長所と短所があります。

まず長所ですが、これは他の広告などの施策に比べると費用対効果が良い、つまりアクセス数の割にはかかる費用が少なくて済みます。競争が激しいキーワードになればSEO対策の運用費用もかなり高額になるケースもありますが、競争があまりないキーワードであれば、ほとんど費用をかけずに上位表示を達成できる場合もあります。

次に短所ですが、SEO対策に費用や労力をかけて、その結果が表れるまで時闘がかかる、つまり即効性はないということです。早い場合で1週間、遅い場合では3ヵ月以上かかることもあります。また、対策を実施して上位表示され、いったん効果が出たものの、あるとき順位が下がって効果が出なくなった、ということもあります。

まとめると、対策を実施して、ひとたび上位表示が実現すれば費用対効果の高い状態になりますが、そうなることが将来にわたって約束されているわけではない、ということです。ひとつひとつのSEO対策の施策は、上位表示されるための可能性を高めるための労力と考えてください。